iPhoneショートカット「ポイントカード提示&キャッシュレス決済の自動化」【応用編】レシピ1

iPhone/iPad
エリカさん
エリカさん
毎朝会社近所のコンビニに寄って、お昼のおにぎりやサンドイッチなどを買うのが私のルーティンなんです。
ダパン君
ダパン君
そうなんだ。お昼はコンビニも混むからね。朝買っておくのは正解だね!
エリカさん
エリカさん
でもいつも焦るんですよ。レジでポイントカードを提示してキャッシュレス決済する際にアプリをうまく操作できなくて・・・
ダパン君
ダパン君
確かに混んでいて手間取ると、焦るよね。
エリカさん
エリカさん
そのため、いつもコンビニに入る前に、予めポイントカードとキャシュレス決済の2つのアプリを起動しておくんです。
ダパン君
ダパン君
それは朝から準備が大変で結構面倒だね。
でもいい方法があるよ!
iPhoneの「ショートカット」アプリを使うとワンタップでポイントカード提示とキャッシュレス決済を完了することができるんだ!
エリカさん
エリカさん
本当ですか⁉
ぜひその方法を教えてください。
ダパン君
ダパン君

それでは、2種類のショートカットと、
それと、iOS14が正式リリースされ、新機能の背面タップ機能を活用した方法も合わせて紹介するよ!

その前に、iPhoneの「ショートカット」アプリを初めて使用する方はこの「基礎編」の記事を参考にしてください。

 

iPhoneの「ショートカット」アプリが超便利【基本編】
iPhone・iPadの「ショートカット」は、複数の操作やアプリを必要とする一連の作業を予め登録しておくことで、いつでも最短ワンタップで作業を自動化できる時短アプリです。「ショートカット」は「アクション」を追加・組み合わせることで作成することができます。自分の行動をトリガーとして種々のショートカットを起動できるオートメーション機能も便利です。アプリには便利な既成のショートカットが「ギャラリー」呼ばれるところに用意されています。

 

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iPhoneキャッシュレス決済の自動化

ポイントカードと決済アプリを使用する場合

いつも利用するポイントカードとキャッシュレス決済のアプリがひとつに決まっている場合は、3つのアクションを組み合わせするショートカットでワンタップですべて完了できます。

ただ、注意する点がひとつあります。

操作の流れ

それは、下記の通り、レジでの精算時の動作を思い浮かべるとわかりますが、ポイントカードを提示して店員さんのバーコードリーダーでスキャンするまでに数秒かかるというところです。

すなわち、ショートカットを作成する際に、その店員さんのポイントカードをスキャンする間を考慮しないと、ポイントカードが起動し、連続して決済アプリが起動すると、ポイントカードをスキャンする時間がなく、ポイントカードの読み取りができなくなってしまいます。

アクション設定の流れ

そこで重要なアクションが「待機」です。2つのアプリの間に待ち時間を設定します。この待ち時間を何秒にするかが微妙なところですが、実際利用してみて「6秒」がベストタイミングであることがわかりました。

これをショートカットで作成するとこのような設定となります。

 アクション設定
「アプリを開く」→「待機」→「アプリを開く」

設定後、ショートカット名とアイコンのカラー・グリフを決めて完成です。

ショートカットの実行

ウィジェット画面のショートカットの「ポイント&キャッシュレス」をタップすると、設定したアクションに従って、ポイントカードとキャッシュレスアプリが起動してワンタップで決済完了です!

ポイントカードと複数の決済アプリから選択して使用する場合

特定のポイントカードを提示後に、複数のキャッシュレス決済アプリから選択して決済する場合のショートカットを作成します。その際に、ポイントカードアプリの起動をトリガーにするオートメーション機能を利用します。

操作の流れ

レジでポイントカードアプリを提示して店員さんにそのバーコードをスキャンしてもらい、次にキャンペーンなどでお得なペイを複数の決済アプリから選択する操作を自動化します。

アクション設定の流れ

今回作成するショートカットは下記の2つです。

・待機(6秒)
・キャッシュレス決済リスト
アクション(待機)

今回「待機」をあえてショートカットとせずに「メニューから選択」アクションの前に追加することも考えられましたが、実際そうすると「メニュー表示」が6秒以上遅延するため、今回「待機」のみのショートカットを分けて作成することで遅延を解消することができました。

待機(6秒)

アクション(メニューから選択 / Appを開く)

【キャッシュレス決済アプリ選択

下記の通り、マイショートカットに作成されていることが確認できます。

この2つのショートカットは、オートメーションの部品で使用するため「ウィジェットに表示」をOFFにしておけば非表示できます。
OFFにするには、ショートカットを長押しして「詳細」を選択して変更します。

オートメーションの設定の流れ

「オートメーション→新規オートメーション(個人用オートメーションを作成)→設定→Appを開く」から作成します。
ここでは「楽天ポイントカード」アプリの起動をトリガーにして、設定した2つのアクション(ショートカット)を実行して、選択した決済アプリで決済を完了します。

「Appを開く」でトリガーとなるポイントカードアプリを選択します。

既に作成した2つのショートカットをアクションとして設定し完了です。
アクションの

ショートカットの実行

「楽天ポイントカード」アプリをタップします。通常通りアプリが開くと、6秒間待機後、決済アプリの選択リストが表示されるので「PayPay」アプリを選択して、決済して完了です。

「Appを開く」は、オートメンションを自動実行できますので、自動実行する場合は「オートメンション編集」で「実行の前に尋ねる」をOFFにしてください。

ポイントカードと複数の決済アプリから選択して使用する場合
(iOS14新機能「背面タップ」機能を利用)

iOS14のアクセシビリティに「背面タップ」機能が追加されています。

今回この機能を活用することで、ホーム画面上で、ポイントカードアプリのアイコンやウィジェットボタンを探すこともなく、iPhoneの背面をダブルタップするだけで、ポイントカードアプリを起動させ、キャッシュレス決済するまでのオートメーションをより簡単に実行することができます。

最初にオートメーションのトリガーとなるポイントカードアプリを起動するショートカット(ショートカット名は「ポイントカード起動」とします)を作成しておきます。

次に、背面タップの「ダブルタップ」にショートカットを設定します。

設定手順は「設定>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ>ダブルタップ」
その「ダブルタップ」に事前に作成した「ポイントカード起動」のショートカットを割り当てることで、このショートカット起動(ポイントカード起動)がトリガーになって、上記で作成したオートメーションを実行されます。

最後に

iPhoneの「ショートカット」アプリを使うとワンタップでポイントカード提示とキャッシュレス決済を完了することができます。

さらにオートメーションを利用することにより、ポイントカードをトリガーにして、複数の決済アプリからお得なキャンペーンのあるアプリを簡単に選択することができます。

今回は、iOS14のアクセシビリティの背面タップ機能を活用することで、ホーム画面上でアプリアイコンやウィジェットボタンを探すことなく、iPhoneの背面をダブルタップするだけで、ポイントカードアプリを透かさず起動させて、オートメーション機能により、キャッシュレス決済決済まで自動的に完了させることできます。

この記事で、ご紹介したアクションは下記の通りで、オートメーションは「Appを開く」をトリガーにしたものでした。

・Appを開く
・待機
・メニューから選択
・ショートカットを開く

アプリでは、アクションは300以上が用意されていますので、まだまだ多くの操作を自動化することができます。これからも、使えるショットカットを作成したら、逐次紹介して行きます。
いい案がありましたら、コメント欄にご提案いただければ幸いです。

また、下記記事には、iOS13以降のショートカットで利用できる全アクションと全オートメーションの一覧をまとめています。
また、Apple社公式の「ショートカットユーザガイド」のリンク先も掲載しています。
全アクションを俯瞰することで、作りたいショートカットがイメージできると思います。

iPhoneショートカットのアクション・オートメンション一覧表【資料編】
iOSのショートカットには、多くのアクションが用意されています。最新iOS14対応のショートカットで利用できる全アクションと全オートメーションを一覧にまとめました。アクションの使い方は、各アクションの(i)アイコンをタップすると確認できます。
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iPhoneショートカットの応用編では、アクションのリスト、ファイルストレージ、変数を使って、Twitterツイッターの定型文をリスト化して、あいさつ文を作成し、さらに写真も添付して、ツイートするまでをワンタップで自動化します。iOS14対応。
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Web APIの外部データを呼び出して、それを入力として、いくつかのアクションを組みませ、必要データを出力するショートカットを作成します。主要都市と現在地の現在の天気・気象情報をワンタップで確認できるようにします。Web APIで機能を公開しているサーバに対して、インターネットなどを通じて依頼内容をHTTPリクエストの形で送信、処理結果がHTTPレスポンスの形で受信、その結果をiOSのショートカットに連携して、気象情報を確認します。

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