【現在開催中のキャンペーン】(2022/3/8更新)
開催キャンペーン | 開催期間 |
だれでも5,000ポイントプレゼント | 2020/12/8(火)〜終了日未定 |
iPhone超トクのりかえキャンペーン | 2022/3/8(火)〜終了日未定 |
Rakuten Hand7,980Pプレゼントキャンペーン | 2020/12/8(火)〜終了日未定 |
Rakuten WiFi Pocket 2本体価格1円キャンペーン | 2022/2/26(土)〜終了日未定 |
プラン+対象製品購入ポイント還元キャンペーン | 2021/1/7(木)〜終了日未定 |
楽天モバイルは、2020年4月8日に、MVNO事業者からMNO事業者として、携帯キャリア事業を本格稼働し、MNOサービスである「Rakuten UN-LIMIT」料金プランを提供し、完全データ使い放題(無制限)で「月額2980円(税別)」で提供開始しました。
また、同年9月30日には、5Gサービスの提供を開始し、従来の4Gサービスに加え、5Gサービスも使えて、月額料金は変えずに、据え置きとしています。
一方で、2020年の年末年始にかけて、ドコモ、KDDI、ソフトバンクは、政府のスマホ通信料金の値下げ要求に応えるために、相次ぎ、現行無制限プランの値下げやオンライン専用プラン(20GB・月額2,980円(KDDIは5分無料通話含む))を発表しました。
その中で、2021年1月29日、楽天モバイルは、各キャリアの新料金プランに対抗する新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を発表しています。
現在の月額2,980円無制限のプランはそのままに、実際のデータ使用量に応じて、月額料金を値下げする、いわゆる「段階制プラン」となっています。
データ使用量(月) | 月額料金 |
1GB以下* | 0円(無料) |
1GB超〜3GB以下 | 980円 |
3GB超~20GB以下 | 1,980円 |
20GB超~無制限 | 2,980円 |
* 月額料金は1GBまでは無料0円ですが、1人当たり2回線目以降は980円となります。
その注目点としては、他社が未だ十分でない低容量の利用ユーザーにも対応するために、基本月額2,980円のワンプランを維持しつつも、使っていない月は、その月額料金よりも安くなる料金プランで、1GB未満なら、何と!無料になります。
この記事内の通信料金額は、すべて税抜価格となります。
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、4G+5G対応の「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の完全無制限の「月額2980円」のワンプランに、実際のデータ使用量に応じて、データ使用料が月20GB以下の場合は、月額料金を値下げする段階制プランを採用しています。
※ 月額料金は1GBまでは無料0円ですが、1人当たり2回線目以降は980円となります。
その他には、特に「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」からの大きな変更はなく、引き続き、楽天モバイルが利用できないエリアは、パートナーエリアであるau回線となり、データ容量は5GBまでで、それ以降は1Mbpsに制限され、必要な場合は500円/1GBで追加することになります。
通話についても、自社アプリ「Rakuten Link」を使った場合、国内の音声通話はかけ放題、SMSも使い放題となります。
海外(66か国)から国内への音声通話もかけ放題となり、国内または海外から海外への音声通話には、月額980円の有料オプション「国際通話かけ放題」が用意されています。
楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)により、契約期間中に楽天市場でお買い物をすると、+1倍のポイントが付く特典があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランとの比較
他社無制限プランとの比較
月額料金は、他社の大容量無制限プランと比較しても半額以下で、家族割やネット割を適用した最大割引後の料金と比較しても、1,500円安くなります。
楽天モバイルの販売端末は、すべてSIMロックフリーで、最低利用期間いわゆる縛りはなく、途中解約でも、契約解除料は一切かかりません。
また、現在、楽天モバイルは、キャリアメールの提供をしていませんが、今夏までには、その提供を実施する予定です。
楽天モバイル | docomo | au | Softbank | |
プラン | Rakuten UN-LIMIT | 5Gギガホ プレミア | 使い放題 MAX5G | メリハリ 無制限 |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 2,980円 | 6,650円 | 6,580円 | 6,580円 |
最大割引後月額料金 | 2,980円 | 4,480円 | 4,480円 | 4,480円 |
通話 | 無料* | 1,700円 | 1,800円 | 1,800円 |
*楽天モバイルの通話料金は、Rakuten Linkアプリからの通話の場合のみ無料。
他社段階制プランとの比較
他社の段階制プランとの違いが楽天モバイルの料金プランの大きな特徴となっています。
楽天モバイルは、無制限2,980円を上限にして、それ以下の使用量の場合は、段階的に割り引く料金体系になっていますが、他3社は、データ容量の上限が無制限ではなく、ドコモ・auは、7GBまで、ソフトバンクは、5GBまでとなっており、それ以上に利用する場合は、1,000円/1GBを追加する形で、まさに月額料金が無制限になってしまいます。
比較にならないほど、楽天モバイルの料金プランがいかに良心的であるかわかりますね。
キャリア名 | 楽天モバイル | ドコモ | au | Softbank |
プラン名 | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | 5Gギガ ライト | ピタット プラン5G | ミニフィット プラン+ |
月額料金(~1GB) | 0円 | 3,150円 | 4,150円 | 2,980円 |
月額料金(1GB超~2GB) | 980円 | 4,150円 | 5,650円 | 2,980円 |
月額料金(2GB超~3GB) | 980円 | 4,150円 | 5,650円 | 3,980円 |
月額料金(3GB超~4GB) | 1,980円 | 5,150円 | 5,650円 | ― |
月額料金(4GB超~5GB) | 1,980円 | 5,150円 | 6,150円 | ― |
月額料金(5GB超~7GB) | 1,980円 | 6,150円 | 6,150円 | ― |
月額料金(7GB超~20GB) | 1,980円 | ― | ― | ― |
月額料金(20GB超~) | 2,980円 | ― | ― | ― |
他社オンライン専用プランとの比較
各オンライン専用プラン(5分無料通話込)の月額料金と比較した場合は、720円~1,000円差があり、20GB以下の利用では、ユーザーの利用状況により、最大0円になることもあり、明らかに楽天モバイルの料金プランが割安となっています。
また、他社のオンライン専用プランでは、キャリアメールの提供はしないことになっていますが、楽天モバイルは、今夏には、キャリアメールを提供する予定となっています。
プラン名 | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | ahamo | povo | LINEMO | |
月額料金 | ||||
20GB超~無制限 | 2,980円 | +500円/1GB | +355円/1GB | +500円/1GB |
3GB超~20GB以下 | 1,980円 | 2,700円 | 2,480円/30日 | 2,480円 |
1GB超〜3GB以下 | 980円 | 2,700円 | 900円/30日 | 900円 |
1GB以下 | 0円 | 2,700円 | 355円/7日 | 900円 |
LINEデータ容量 | ― | ― | ― | ノーカウント |
超過時通信速度 | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大128Kbps | 最大1Mbps |
ネットワーク | 4G / 5G | 4G / 5G | 4G / 5G | 4G / 5G |
通話料 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
Rakuten Link | 無料 | ― | ― | ― |
5分通話無料OP | ― | 無料 | 500円/月 | 500円/月 |
10分通話無料OP | +1,000円/月 | ― | ― | ― |
かけ放題無料OP | ― | +1,000円/月 | +1,500円/月 | +1,000円/月 |
*povoデータトッピングは、200円/24h無制限利用可。
*楽天モバイルのパートナー回線の接続時は、データ容量5GBまで利用可でそれ以降は1Mbps制限されます。
*LINMOは、ミニプラン900円/月(~3GB/月)スマホプラン2,480円/月(~20GB/月)
オンライン専用プランahamo・povo・LINEMOの比較・詳細は、この記事を参考にしてください。
他社サブブランドプランとの比較
小中容量プランを提供しているワイモバイルとUQモバイルの各プランを比較した場合でも、楽天モバイルが割安となります。
例えば、ワイモバイルのシンプルSでは、980円差、UQモバイルのシンプルSでは、500円差で、さらに、5分無料通話オプションを付けると+700差となります。
今回、楽天モバイルは、小中容量の領域に段階制プランを導入することにより、既存ユーザーの流出防止と新規ライトユーザーを取り込む戦略をとっています。
プラン名 | 楽天モバイル | ワイモバイル | UQモバイル |
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | シンプル* | くりこしプラン* | |
月額料金 | |||
20GB超~無制限 | 2,980円 | ― | ― |
25GB | 2,980円 | ― | 3,480円(L) |
20GB | 1,980円 | 3,780円(L) | 3,480円(L) |
15GB | 1,980円 | 3,780円(L) | 2,480円(M) |
3GB超~10GB以下 | 1,980円 | 2,980円(M) | 2,480円(M) |
1GB超〜3GB以下 | 980円 | 1,980円(S) | 1,480円(S) |
1GB以下 | 0円 | 1,980円(S) | 1,480円(S) |
超過時通信速度 | 最大1Mbps* | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
ネットワーク | 4G / 5G | 4G / 5G | 4G / 5G |
通話料 | 20円/30秒* | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
Rakuten Link | 無料 | ― | ― |
60分/月無料OP | ― | ― | +500円/月 |
5分通話無料OP | ― | +700円/月 | +700円/月 |
10分通話無料OP | +1,000円/月 | ― | ― |
かけ放題無料OP | ― | +1,700円/月 | +1,700円/月 |
*ワイモバイル・UQモバイルともに、各S/M/Lプランを楽天モバイルの段階制に合わせて比較しています。
*ワイモバイルの月額料金は、家族割orおうち割(1,080円割引)の適用前金額です。
*楽天モバイルのパートナー回線の接続時は、データ容量5GBまで利用可でそれ以降は1Mbps制限されます。
ワイモバイル・UQモバイルの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。
楽天モバイルのメリット
通信料の安さ
楽天モバイルの月額料金は、他社の大容量プランと比べても半額以下、オンライン専用プランやサブブランドの低中容量プランと比較しても割安となっています。
事務手数料「ZERO宣言」
プラン料金1年無料、5G通信、アプリ利用の国内通話料に加え、契約事務手数料をはじめ各種手数料も一切無料となります。
楽天モバイルを検討している方は、契約事務手数料、MNP転出手数料・契約解除料が無料なら、通信料1年間無料キャンペーンが実施している間に、楽天モバイルを試してみるのもいいですね。
Rakuten Link発信時のみかけ放題
国内通話の「通話かけ放題」は「Rakuten Link」アプリを使って発信した場合のみ適用されます。発信先は楽天モバイルユーザーだけでなく、他の携帯電話会社の回線や固定電話などもかけ放題の対象になりますので、かなりお得ですね。
ただし「0180」や「0570」などの相手先に対しては、いずれのエリアでも別途通話料が発生します。また「Rakuten Link」ではなく、端末の電話アプリで発信した場合も「30秒20円」の通話料が発生しますので、ご注意ください。
ちなみに、国内から海外にかけた場合は相手先の国と地域によって、通話料が課金されますが、月額980円の「国際通話かけ放題」を契約することで、海外宛の発信は話し放題になります。
海外から国内については国内通話同様「Rakuten Link」での発信でかけ放題の対象になり、SMSについては国内外ともに使い放題となります。
実際、通話の都度「Rakuten Link」アプリを起動して、発信する手間と連絡先なども端末から読み込む形となるため、使い勝手はあまりよくないです。
また、かけ直す場合も通常の電話アプリにかかってきますので、そのままワンタップなどでかけ直すことができないのはデメリットです。
iPhone取扱とiPhone公式対応
楽天モバイルでは、楽天モバイルの料金「Rakuten UN-LIMIT VI」とのセット契約でも、単体でも、iPhone 13シリーズとiPhone SE3などApple関連商品を購入することができます。
新規・MNP・旧楽天モバイル(MVNO)から回線セット購入なら、20,000ポイントが還元されます。
【iPhone端末価格(例)】(税込)
端末名 | 容量 | 一括払い | 24回分割払い | 48回分割払い |
iPhone 13 mini | 64GB | 78,400円 | 3,266円/月 | 1,633円/月 |
iPhone 13 | 64GB | 96,470円 | 4,019円/月 | 2,009円/月 |
iPhone 13 Pro | 128GB | 122,800円 | 5,116円/月 | 2,558円/月 |
iPhone 13 Pro Max | 128GB | 134,800円 | 5,616円/月 | 2,808円/月 |
iPhone SE3 | 64GB | 57,800円 | 2,408円/月 | 1,204円/月 |
2022年3月18日に発売されるiPhone SE(第3世代)の詳細は、この記事を参考にしてください。
その他、Appleアクセサリの忘れ物防止タグ「AirTag」、完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」、ワイヤレス充電器「MagSafe」充電器、MagSafe対応のレザーケースやシリコンケースも取扱いしています。
他キャリアのiPhone13シリーズ価格の詳細は、この記事を参考にしてください。
さらに、iPhone X、iPhone 8を含めそれ以前の機種は、非対応としていましたが、iOS 14.4搭載のiPhone 6s以降について楽天回線対応製品として追加されました。
iPhoneアップグレードプログラム
48回払で端末を購入した場合、24回目の支払い以降に端末を返却すると、残りの支払金が免除される端末割引プログラムです。
楽天回線(Rakuten UN-LIMIT VI)の申し込みがなくても、利用できます。
ドコモ・au・ソフトバンクの端末購入プラグラムと基本同じしくみで、楽天モバイルでも、
なお、楽天モバイルにおける端末代金の48回払は、楽天カード会員限定で、このプログラムを利用するには楽天カード会員でないといけません。
適用条件
- 18歳以上が対象で、楽天カード会員であること
- 24回目の支払い以降に端末を返却すること
- 一人当たり2台まで利用すること(年間通算2台まで)
対象機種(2021/9/27時点)
- iPhone13 mini
- iPhone13
- iPhone13 Pro
- iPhone13 Pro Max
- iPhone12 mini
- iPhone12
- iPhone12 Pro
- iPhone12 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
iPhoneの再購入は条件に含まれないため、iPhone以外の機種を購入したり、回線を解約したりしても不利な条件になることはありません。
iPhoneを分割払いで再購入した場合は、あらためてiPhone新端末のアップグレードプログラム(分割払)が始まるしくみとなります。
iPhoneアップグレードプログラムは、毎月1円プログラム利用料が必要です。
また、機種変更や返却の際は、3,300円(税込)の手数料を支払う必要がありますので、24回支払に返却する場合、手数料と利用料合計で3,324円(税込)かかることになります。
ドコモ・au・ソフトバンクの端末購入プラグラムの詳細は、この記事を参考にしてください。
iPhone 13を一番おトクに購入する方法は、この記事を参考にしてください。
店舗・オンラインのいずれでも申込可能
大手3キャリアのオンライン専用プランは、インターネットでのみの受付ですが、楽天モバイルは、引き続き、店舗でも申し込みとサポートを受けることができ、手数料もオンライン同様に一切無料となります。
ネットを使える人も店頭に行くと同じ値段を提供することが楽天モバイルのコンセプトです。
楽天モバイルのデメリット?
楽天モバイルは、サービス開始して1年が経過して、そのデメリットがほとんど改善しています。
利用エリア現在も拡大中
楽天モバイル回線は、首都圏(東京都と千葉、神奈川、埼玉)と名古屋、京都、大阪、神戸の一部エリアから拡大してきました。
当初は、その限定されたエリアが最大のデメリットでした。
しかし、予定より少し遅れましたが、2022年2月24日についに「人口カバー率96%」を達成し、現在も基地局整備を進めています。
ただ、現在も、楽天モバイル回線が利用できないエリア・地域は、パートナーエリア回線(auローミング)に自動的に切り替わり、通信量は5GBまでの制限付きとなります。
エリア外の使用を回避したいところですが、今のところ、端末上では、楽天モバイル回線かau回線のどちらを利用しているかはわからず、確認するには「My Rakuten」アプリに切り替えて確認する必要があります。
動画視聴時などいちいち切り替えて確認するのも結構面倒です。
万一都市圏でもエリア外で知らずに長時間動画視聴した場合は、一発で5GBを消費してしまうことになります。
5GB消費後の通信は、最大1Mbpsの低速通信となります。
通信状況にもよりますが、ネットやSNS程度の通信であれば使えそうな通信速度ではあります。
今後、2023年にはなりますが、世界初となる低軌道衛星から携帯と直接通信する「スペースモバイル」も提供するとし、これは、他社も真似できない「地理的カバー率」が100%となると発表しています。
このデメリットである繋がりにくさが解消してくると、料金プランでアドバンテージのある楽天モバイルがさらに魅力的なキャリアになると思います。
資料引用:デジタル変革時代の電波政策懇談会 説明資料(2021/2/5)
利用できる5G端末は増えてきた
当初は販売されている5G端末は数機種でしたが、現在、Android端末やiPhoneの取扱開始により、そのデメリットはなくなってきています。
Rakutenオリジナル端末では、現在3機種が発売されています。
Rakuten Hand 5G
2022年2月14日に「楽天モバイル公式」「楽天モバイル楽天市場店」および「楽天モバイルショップ」で取扱開始となっています。
ディスプレイは、約5.1型HD+(1,520 × 720ドット)有機ELディスプレイを搭載し、IP68相当の防塵・防水性能を装備、バッテリー容量は2630mAhで、動画再生最大20時間、音楽再生最大50時間に対応にしています。
指紋認証・顔認証によるセキュリティ機能、おサイフケータイの利用も可能です。
カメラ機能では、アウトカメラに、6,400万画素のアウトカメラと約200万画素の深度測位カメラを搭載し、フロントカメラは1,600万画素を採用しています。
「背景ぼかしモード」「夜景モード」「美顔モード」などの撮影モードにも対応しています。
Rakuten BIG s
Rakuten BIG sは、楽天モバイルのオリジナルスマホ第4弾で、2020年9月に発売した初の5G対応機種「Rakuten BIG」に続く製品で、Rakuten BIGは6.9インチサイズとかなり大きいディスプレイを搭載していましたが、Rakuten BIG sは、6.4インチサイズと小型化しています。
ディスプレイは、上部中央にしずく型ノッチを配置したアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(1080×2340ドット)有機EL(AMOLED)を搭載し、ノッチ部分には約1600万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。
また、生体認証は、他にも画面内指紋センサーにも対応しています。
サイズは約160×79×9mm、重量は約204g、本体カラーはクリムゾンレッドに加え、ホワイトとブラックの3色で、通信ネットワークでは、5G NR方式におけるSub6に加えてミリ波にも対応し、楽天回線における最大通信速度はSub6で下り2.13Gbpsおよび上り217Mbps、ミリ波で下り2.8Gbps及び上り273Mbpsとなるとしています。
Rakuten BIG
Rakuten BIGは、5Gミリ波での通信にも対応しており、理論上の通信速度は、下り最大2.8Gbps、上り最大273Mbpsとなります。
本体サイズは、幅約80×高さ約174×厚さ約9mm、重さ約227gです。
6.9型フルHD+(1080×2460ピクセル)の有機ELディスプレイにインカメラを内蔵しており、ノッチのないデザインを実現しています。ディスプレイには、指紋センサーも内蔵している。
プロセッサは、Snapdragon 765 5G、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBです。
容量4000mAhのバッテリーを内蔵しています。
アウトカメラは800万画素の超広角、6400万画素の広角、200万画素の深度測定、200万画素のマクロで構成され、インカメラは、3200万画素のものを備えています。
SIMは、Rakuten Miniと同様、eSIM利用のみで、その他、おサイフケータイやIP68の防水にも対応しています。
パートナーエリア(au回線)の通信速度は遅い
eConnect Japan 株式会社の keisoku.ioブログで実測値(計測地:神戸市)が公開されています。参考までに掲載しておきます。他の格安SIMに比較して、通信速度は出ていると言えますが、やはり昼間の利用が集中時間帯は遅くなります。MVNOとしての利用の宿命ですね。
楽天モバイル回線のエリア拡大により、都市圏から随時KDDIのローミングによるパートナー回線の終了をする予定ですが、時期は未定です。
いずれこのデメリットも解消されることでしょう。
楽天モバイル提供キャンペーン
だれでも5,000ポイントプレゼント
キャンペーン適用条件は「オンラインで「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に申し込み、かつ「Rakuten Hand」を購入し、申込月・購入月の翌月末日23:59までに開通手続きを完了させて「Rakuten Link」を利用登録し、10秒以上の電話発信とメッセージ送信をそれぞれ1回以上利用した場合に適用となります。
【開通期間】2021年1月7日(木)9:00~ 終了日未定(常時開催)
iPhone超トクのりかえキャンペーン
新規・MNP・旧楽天モバイル(MVNO)からの乗り換えで、一緒にiPhone 13シリーズ・iPhone 12シリーズ・iPhone SEのいずれかを購入するか、iPhoneを購入しなくても、所有のiPhone持参でMNPの場合でも、最大20,000ポイントが還元されます。
キャンペーン適用条件は、オンラインで「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に申し込み、申込月・購入月の翌月末日23:59までに開通手続きを完了させて「Rakuten Link」を利用登録し、10秒以上の電話発信とメッセージ送信をそれぞれ1回以上利用した場合に適用となります。
Rakuten Hand購入キャンペーン
楽天ポイント7,980ポイントをプレゼント!
「7,980円相当のポイント還元」と「だれでも5,000ポイントもらえるキャンペーン」の併用(24,999円相当のポイント還元)で「Rakuten Hand」(本体価格:12,980円)が実質0円で購入することができます。
キャンペーン適用条件は、オンラインで「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に申し込み、かつ「Rakuten Hand」を購入し、申込月・購入月の翌月末日23:59までに開通手続きを完了させて「Rakuten Link」を利用登録し、10秒以上の電話発信とメッセージ送信をそれぞれ1回以上利用した場合に適用となります。
Rakuten WiFi Pocket 2Bだれでも0円お試しキャンペーン
「Rakuten WiFi Pocket 2」は、薄型で持ちやすく、裏面にはお買いものパンダもデザインされた楽天モバイルオリジナルのモバイルルーターです。
16台まで同時接続できるので、メインでお使いのスマホ、さらに、自身や家族のパソコンやタブレットにも使うことができます。
4Gに対応し、約2,520mAhのバッテリーを搭載した製品で、最大通信速度は下り約150Mbps、上り50Mbps。QRコードでスマートフォンと簡単接続できる機能も備えています。連続待受時間は約300時間で、バッテリーの充電はmicroUSBケーブルで行います。
本体背面に楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」をプリントし、白と黒の2色から選べます。
このキャンペーンでは、Rakuten WiFi Pocket 2Bの購入と同時に「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を新規契約した場合に、本体の代金を1円となりますが、申込完了メールに添付されたアンケートに答えると「楽天ポイント」が1ポイント付与されるため「実質0円」で購入できる計算となります。
ただし、Rakuten UN-LIMIT Ⅵの3ヵ月無料キャンペーンは1人1回のみで、同一名義での2回線目以降の契約(一度解約した上での新規契約を含む)では、通常通り月額料金2,980円が請求されます。
プランセット+対象製品購入ポイント還元キャンペーン
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を申し込み、特典対象製品を購入した場合に、以下の購入サポート特典が適用されます。(MNPで回線のみの契約でも可)
割引ポイントには「だれでも5,000ポイントもらえるキャンペーン」の5,000ポイントが含まれています。
最後に
何と言っても、データ使い放題で、しかも、他社キャリアの半額以下の2,980円(税別)は超魅力的です。また、5Gサービスも利用できます。
そして、現在の月額2,980円無制限のプランはそのままに、実際のデータ使用量に応じて、月額料金を値下げする、いわゆる「段階制プラン」となっています。
これは、通信費が1年間無料キャンペーンの無料期間が終了後のユーザーを他社に流出することを防ぐために、1GB未満を無料にするなど、低中容量ユーザー向けにも、他社よりも割安になるように料金プランを設定しています。
楽天モバイルの料金プランは、政府が目指す理想的な携帯会社のあるべき料金プランではないでしょうか。
今後、デメリットと言われていた楽天回線エリアが整備されれば、楽天経済圏のメリットも享受できる「楽天モバイル」に乗り換えることも選択肢になるものと思います。
また、この楽天モバイルの料金プランに対抗するよう他社のさらなる値下げも期待したいところです。
今後も引き続き逐次情報更新して行きますので、よろしくお願いします。
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