楽天モバイルは、2020年4月8日に、MVNO事業者からMNO事業者として、携帯キャリア事業を本格稼働し、MNOサービスである「Rakuten UN-LIMIT」料金プランを提供し、完全データ使い放題(無制限)で「月額2980円(税別)」で、さらにその通信料が1年間無料で提供しています。
また、同年9月30日には、5Gサービスの提供を開始し、従来の4Gサービスに加え、5Gサービスも使えて、月額料金は変えずに、据え置きとしています。
一方で、年末年始にかけて、ドコモ、KDDI、ソフトバンクは、政府のスマホ通信料金の値下げ要求に応えるために、相次ぎ、現行無制限プランの値下げやオンライン専用プラン(20GB・月額2,980円(KDDIは5分無料通話含む))を発表しています。
その中で、2021年1月29日、楽天モバイルは、各キャリアの新料金プランに対抗する新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を発表しました。
現在の月額2,980円無制限のプランはそのままに、実際のデータ使用量に応じて、月額料金を値下げする、いわゆる「段階制プラン」となっています。
データ使用量(月) | 月額料金 |
1GB以下* | 0円(無料) |
1GB超〜3GB以下 | 980円 |
3GB超~20GB以下 | 1,980円 |
20GB超~無制限 | 2,980円 |
* 月額料金は1GBまでは無料0円ですが、1人当たり2回線目以降は980円となります。
その注目点としては、他社が未だ十分でない低容量の利用ユーザーにも対応するために、基本月額2,980円のワンプランを維持しつつも、使っていない月は、その月額料金よりも安くなる料金プランを提供するところです。
現在、通信費が1年間無料のキャンペーンを実施していますが、その無料期間が4月から終了するユーザーを他社に流出することを防ぐために、1GB未満を無料にするなど、低容量ユーザー向けにも割安の料金プランになるように提供して行きます。
この記事内の金額は、すべて税抜価格となります。
目次
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、4G+5G対応の「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の完全無制限の「月額2980円」のワンプランに、実際のデータ使用量に応じて、データ使用料が月20GB以下の場合は、月額料金を値下げする段階制プランを採用しています。
※ 月額料金は1GBまでは無料0円ですが、1人当たり2回線目以降は980円となります。
4月1日からの提供開始となりますが、既存ユーザーや3月までに申し込むユーザーも、4月1日から自動的に新料金プランにアップデートされますので、プラン変更等の手続きは一切不要です。
その他には、特に「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」からの大きな変更はなく、引き続き、楽天モバイルが利用できないエリアは、パートナーエリアであるau回線となり、データ容量は5GBまでで、それ以降は1Mbpsに制限され、必要な場合は500円/1GBで追加することになります。
通話についても、自社アプリ「Rakuten Link」を使った場合、国内の音声通話はかけ放題、SMSも使い放題となります。
海外(66か国)から国内への音声通話もかけ放題となり、国内または海外から海外への音声通話には、月額980円の有料オプション「国際通話かけ放題」が用意されています。
楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)により、契約期間中に楽天市場でお買い物をすると、+1倍のポイントが付く特典があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランとの比較
他社無制限プランとの比較
月額料金は、他社の大容量無制限プランと比較しても半額以下で、家族割やネット割を適用した最大割引後の料金と比較しても、1,500円安くなります。
楽天モバイルの販売端末は、すべてSIMロックフリーで、最低利用期間いわゆる縛りはなく、途中解約でも、契約解除料は一切かかりません。
また、現在、楽天モバイルは、キャリアメールの提供をしていませんが、今夏までには、その提供を実施する予定です。
楽天モバイル | docomo | au | Softbank | |
プラン | Rakuten UN-LIMIT | 5Gギガホ プレミア | 使い放題 MAX5G | メリハリ PLAN |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 2,980円 | 6,650円 | 6,580円 | 6,580円 |
最大割引後月額料金 | 2,980円 | 4,480円 | 4,480円 | 4,480円 |
通話 | 無料* | 1,700円 | 1,800円 | 1,800円 |
*楽天モバイルの通話料金は、Rakuten Linkアプリからの通話の場合のみ無料。
他社段階制プランとの比較
他社の段階制プランとの違いが楽天モバイルの料金プランの大きな特徴となっています。
楽天モバイルは、無制限2,980円を上限にして、それ以下の使用量の場合は、段階的に割り引く料金体系になっていますが、他3社は、データ容量の上限が無制限ではなく、ドコモ・auは、7GBまで、ソフトバンクは、5GBまでとなっており、それ以上に利用する場合は、1,000円/1GBを追加する形で、まさに月額料金が無制限になってしまいます。
比較にならないほど、楽天モバイルの料金プランがいかに良心的であるかわかりますね。
キャリア名 | 楽天モバイル | ドコモ | au | Softbank |
プラン名 | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | 5Gギガ ライト | ピタット プラン5G | メリハリ PLAN |
月額料金(~1GB) | 0円 | 3,150円 | 4,150円 | 4,980円 |
月額料金(1GB超~2GB) | 980円 | 4,150円 | 5,650円 | 5,980円 |
月額料金(2GB超~3GB) | 980円 | 4,150円 | 5,650円 | 7,480円 |
月額料金(3GB超~4GB) | 1,980円 | 5,150円 | 5,650円 | 7,480円 |
月額料金(4GB超~5GB) | 1,980円 | 5,150円 | 6,150円 | 7,480円 |
月額料金(5GB超~7GB) | 1,980円 | 6,150円 | 6,150円 | ― |
月額料金(7GB超~20GB) | 1,980円 | ― | ― | ― |
月額料金(20GB超~) | 2,980円 | ― | ― | ― |
他社オンライン専用プランとの比較
各オンライン専用プラン(5分無料通話込)の月額料金と比較した場合は、1,000円差があり、20GB以下の利用では、ユーザーの利用状況により、最大0円になることもあり、明らかに楽天モバイルの料金プランが割安となっています。
また、他社のオンライン専用プランでは、キャリアメールの提供はしないことになっていますが、楽天モバイルは、今夏には、キャリアメールを提供する予定となっています。
プラン名 | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | ahamo | povo | SoftBank on LINE | |
月額料金 | ||||
20GB超~無制限 | 2,980円 | 500円/1GB | 500円/1GB* | 500円/1GB |
20GB | 1,980円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
3GB超~20GB以下 | 1,980円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
1GB超〜3GB以下 | 980円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
1GB以下 | 0円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
LINEデータ容量 | ― | ― | ― | ノーカウント |
超過時通信速度 | 最大1Mbps* | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
ネットワーク | 4G /5G | 4G /5G | 4G /5G | 4G /5G |
通話料 | 20円/30秒* | 20円/30秒 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
Rakuten Link | 無料 | ― | ― | ― |
5分通話無料OP | 無料 | 500円/月 | 無料 | |
かけ放題無料OP | +1,000円/月 | +1,500円/月 | +1,000円/月 |
*auの追加データは、200円/24hで無制限のトッピングも利用可。
*楽天モバイルのパートナー回線の接続時は、データ容量5GBまで利用可でそれ以降は1Mbps制限されます。
ahamoの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

povoの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

ソフトバンクの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

他社サブブランドプランとの比較
小中容量プランを提供しているワイモバイルとUQモバイルの各プランを比較した場合でも、楽天モバイルが割安となります。
例えば、ワイモバイルのシンプルSでは、980円差、UQモバイルのシンプルSでは、500円差で、さらに、5分無料通話オプションを付けると+700差となります。
今回、楽天モバイルは、小中容量の領域に段階制プランを導入することにより、既存ユーザーの流出防止と新規ライトユーザーを取り込む戦略をとっています。
プラン名 | 楽天モバイル | ワイモバイル | UQモバイル |
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | シンプル* | くりこしプラン* | |
月額料金 | |||
20GB超~無制限 | 2,980円 | ― | ― |
25GB | 2,980円 | ― | 3,480円(L) |
20GB | 1,980円 | 3,780円(L) | 3,480円(L) |
15GB | 1,980円 | 3,780円(L) | 2,480円(M) |
3GB超~10GB以下 | 1,980円 | 2,980円(M) | 2,480円(M) |
1GB超〜3GB以下 | 980円 | 1,980円(S) | 1,480円(S) |
1GB以下 | 0円 | 1,980円(S) | 1,480円(S) |
超過時通信速度 | 最大1Mbps* | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
ネットワーク | 4G /5G | 4G /5G | 4G /5G |
通話料 | 20円/30秒* | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
Rakuten Link | 無料 | ― | ― |
60分/月無料OP | ― | ― | +500円/月 |
5分通話無料OP | ― | +700円/月 | +700円/月 |
かけ放題無料OP | ― | +1,700円/月 | +1,700円/月 |
*ワイモバイル・UQモバイルともに、各S/M/Lプランを楽天モバイルの段階制に合わせて比較しています。
*ワイモバイルの月額料金は、家族割orおうち割(500円割引)の適用前金額です。
*楽天モバイルのパートナー回線の接続時は、データ容量5GBまで利用可でそれ以降は1Mbps制限されます。
ワイモバイル・UQモバイルの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

楽天モバイルのメリット
通信料の安さ
楽天モバイルの月額料金は、他社の大容量プランと比べても半額以下、オンライン専用プランやサブブランドの低中容量プランと比較しても割安となります。
さらに、300万名限定で通信料が1年間無料になるのは、料金面では向かうところ敵なしと言ったところです。
その通信料1年間無料キャンペーンも、2021年4月に300万人に達成する予定で、ちょうどサービス開始から1年となる2021年4月7日(水)までで終了となります。
申し込みを検討されている方は、お早めに!
事務手数料「ZERO宣言」
プラン料金1年無料、5G通信、アプリ利用の国内通話料に加え、契約事務手数料をはじめ各種手数料も一切無料となります。
楽天モバイルを検討している方は、契約事務手数料、MNP転出手数料・契約解除料が無料なら、通信料1年間無料キャンペーンが実施している間に、楽天モバイルを試してみるのもいいですね。
Rakuten Link発信時のみかけ放題
国内通話の「通話かけ放題」は「Rakuten Link」アプリを使って発信した場合のみ適用されます。発信先は楽天モバイルユーザーだけでなく、他の携帯電話会社の回線や固定電話などもかけ放題の対象になりますので、かなりお得ですね。
ただし「0180」や「0570」などの相手先に対しては、いずれのエリアでも別途通話料が発生します。また「Rakuten Link」ではなく、端末の電話アプリで発信した場合も「30秒20円」の通話料が発生しますので、ご注意ください。
ちなみに、国内から海外にかけた場合は相手先の国と地域によって、通話料が課金されますが、月額980円の「国際通話かけ放題」を契約することで、海外宛の発信は話し放題になります。
海外から国内については国内通話同様「Rakuten Link」での発信でかけ放題の対象になり、SMSについては国内外ともに使い放題となります。
実際、通話の都度「Rakuten Link」アプリを起動して、発信する手間と連絡先なども端末から読み込む形となるため、使い勝手はあまりよくないです。
また、かけ直す場合も通常の電話アプリにかかってきますので、そのままワンタップなどでかけ直すことができないのはデメリットです。
店舗・オンラインのいずれでも申込可能
大手3キャリアのオンライン専用プランは、インターネットでのみの受付ですが、楽天モバイルは引き続き、店舗でも申し込みとサポートを受けることができ、手数料もオンライン同様に一切無料です。
ネットを使える人も店頭に行くと同じ値段を提供することが楽天モバイルのコンセプトです。
楽天モバイルのデメリット
利用エリア現在拡大中
楽天モバイル回線は、首都圏(東京都と千葉、神奈川、埼玉)と名古屋、京都、大阪、神戸の一部エリアから拡大してきました。
当初は、その限定されたエリアが最大のデメリットでしたが、現在の「人口カバー率」は73.8%で、現在も基地局整備を進めております。
ただ、現在も、楽天モバイル回線が利用できないエリア・地域は、パートナーエリア回線(auローミング)に自動的に切り替わり、通信量は5GBまでの制限付きとなります。
エリア外の使用を回避したいところですが、今のところ、端末上では、楽天モバイル回線かau回線のどちらを利用しているかはわからず、確認するには「My Rakuten」アプリに切り替えて確認する必要があります。
動画視聴時などいちいち切り替えて確認するのも結構面倒です。
万一都市圏でもエリア外で知らずに長時間動画視聴した場合は、一発で5GBを消費してしまうことになります。
5GB消費後の通信は、最大1Mbpsの低速通信となります。
通信状況にもよりますが、ネットやSNS程度の通信であれば使えそうな通信速度ではあります。
今後、人口カバー率は、5年前倒しで、3月末には80%、今夏には96%となる見込みで、さらに、2023年にはなりますが、世界初となる低軌道衛星から携帯と直接通信する「スペースモバイル」も提供するとし、これは、他社も真似できない「地理的カバー率」が100%となると発表しています。
このデメリットである繋がりにくさが解消してくると、料金プランでアドバンテージのある楽天モバイルがさらに魅力的なキャリアになると思います。
資料引用:デジタル変革時代の電波政策懇談会(第2回)説明資料(2020/12/23)
利用できる5G端末は今のところ少ない
現在販売されている5G端末は、今回新発売の「Rakuten BIG」と「AQUOS R5G」です。
Rakuten BIGは、5Gミリ波での通信にも対応しており、理論上の通信速度は、下り最大2.8Gbps、上り最大273Mbpsとなります。
本体サイズは、幅約80×高さ約174×厚さ約9mm、重さ約227gです。
6.9型フルHD+(1080×2460ピクセル)の有機ELディスプレイにインカメラを内蔵しており、ノッチのないデザインを実現しています。ディスプレイには、指紋センサーも内蔵している。
プロセッサは、Snapdragon 765 5G、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBです。
容量4000mAhのバッテリーを内蔵しています。
アウトカメラは800万画素の超広角、6400万画素の広角、200万画素の深度測定、200万画素のマクロで構成され、インカメラは、3200万画素のものを備えています。
SIMは、Rakuten Miniと同様、eSIM利用のみで、その他、おサイフケータイやIP68の防水にも対応しています。
iPhoneの一部機種・機能非対応
iPhoneは、サービス提供開始当初非対応とアナウンスされていましたが、現在公式では、一部機種で利用できます。iPhone X、iPhone 8を含めそれ以前の機種は、非対応となっています。
ただし、利用可能機種でも、一部機能に制限がありますので、注意が必要です。
データ通信、通話、SMS(楽天回線)の利用は問題ないですが、パートナー回線接続時でのSMS利用、APN自動設定、接続回線の自動切替(楽天回線⇔パートナー回線)ができません。
接続回線の自動切換ができないので、楽天回線エリアでもパートナー回線エリアのデータ容量5GB/月を知らずのうちに消費する場合があります。
その他に、ETWS(緊急アラート)、110/119通話等での高精度な位置情報測位や緊急地震速報の受信も利用できません。
また、海外ローミングは利用できず、Wi-Fi接続中のみ発着信可能となります。
機種 | プラン料金 一年無料 | 楽天回線エリア 高速データ 使い放題 | 国内通話 かけ放題 | 海外66の国と 地域グローバル 無料 |
iPhone 12 mini | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 12 Pro Max | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 12 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 12 Pro | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone SE (第2世代) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 11 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 11 Pro | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone 11 Pro MAX | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone XS | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone XS MAX | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone XR | 〇 | 〇 | 〇 | × |
iPhone X | × | × | × | × |
iPhone 8 | × | × | × | × |
iPhone 8 Plus | × | × | × | × |
iPhone SE | × | × | × | × |
その他iPhone | × | × | × | × |
iPad最新シリーズ | 〇 | 〇 | × | × |
※iOSのバージョンは最新版(iOS 14以上)にして利用してください。
※2020年7月8日からiOS向け「Rakuten Link」が提供開始しています。
※上記の対応表はSIMフリー製品が対象で、他キャリア製品は、機種毎の確認が必要です。
実際に、接続回線の自動切替(楽天回線⇔パートナー回線)ができないのは、それなりに面倒ですし、万一、iOSのバージョンアップなどで使えなくなったとしても、楽天モバイル側では、何ら対応はしてもらえませんので、結局のところ、楽天モバイルでiPhoneを使うのは、自己責任になります。
パートナーエリア(au回線)の通信速度は遅い
eConnect Japan 株式会社の keisoku.ioブログで実測値(計測地:神戸市)が公開されています。参考までに掲載しておきます。他の格安SIMに比較して、通信速度は出ていると言えますが、やはり昼間の利用が集中時間帯は遅くなります。MVNOとしての利用の宿命ですね。
楽天モバイル回線のエリアが拡大すれば、いずれこのデメリットも解消されることでしょう。

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キャンペーン適用条件は「オンラインで「Rakuten UN-LIMIT V」に申し込み、かつ「Rakuten Hand」を購入し、申込月・購入月の翌月末日23:59までに開通手続きを完了させて「Rakuten Link」を利用登録し、10秒以上の電話発信とメッセージ送信をそれぞれ1回以上利用した場合に適用となります。
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【開通期間】2021年1月7日(木)9:00~ 終了日未定(常時開催)
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【申込期間】2021年1月7日(木)9:00~ 終了日未定(常時開催)
【開通期間】2021年1月7日(木)9:00~ 終了日未定(常時開催)
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ただし、Rakuten UN-LIMIT Vの1年間無料キャンペーンは1人1回のみで、同一名義での2回線目以降の契約(一度解約した上での新規契約を含む)では、通常通り月額料金2,980円が請求されます。
Rakuten Hand購入キャンペーン
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2021年1月7日(木)9:00から「19,999円相当のポイント還元」と「だれでも5,000ポイントもらえるキャンペーン」の併用(24,999円相当のポイント還元)で「Rakuten Hand」(本体価格:20,000円)が実質0円で購入することができます。
キャンペーン適用条件は、オンラインで「Rakuten UN-LIMIT V」に申し込み、かつ「Rakuten Hand」を購入し、申込月・購入月の翌月末日23:59までに開通手続きを完了させて「Rakuten Link」を利用登録し、10秒以上の電話発信とメッセージ送信をそれぞれ1回以上利用した場合に適用となります。
Rakuten Mini本体一括1円キャンペーン
2021年1月22日(金)9:00から「Rakuten Hand」(本体価格:20,000円)が本体一括1円で購入することができます。
さらに「だれでももらえるキャンペーン」で、7,000ポイント還元されます。
(2/2(火)9:00以降は、5,000ポイント還元)
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キャンペーン適用条件は、「Rakuten Hand」と同じです。
ただし、Rakuten MiniとRakuten Handをご購入した場合、本キャンペーンが適用され「Rakuten Hand19,999ポイントプレゼントキャンペーン」は対象外となるので、ご注意ください。
プランセット+対象製品購入ポイント還元キャンペーン
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」を申し込み、特典対象製品を購入した場合に、以下の購入サポート特典が適用されます。
Rakuten BIG、Xperia Ace のいずれかを購入の場合
(2021年2月2日(火)9:00以降は15,000ポイント還元になります。)
arrows RXを購入の場合
(2021年2月2日(火)9:00以降は15,000ポイント還元になります。)
AQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020、OPPO Reno A 128GB、Galaxy S10 のいずれか購入の場合
最後に
何と言っても、データ使い放題で、1年間は無料(300万人限定)、しかも2年目以降が他社の半額以下の2,980円(税別)は超魅力的です。また、5Gサービスも提供開始されました。
そして、今回満を持して、現在の月額2,980円無制限のプランはそのままに、実際のデータ使用量に応じて、月額料金を値下げする、いわゆる「段階制プラン」を発表しました。
これは、現在、通信費が1年間無料のキャンペーンを実施していますが、その無料期間が4月から終了するユーザーを他社に流出することを防ぐために、1GB未満を無料にするなど、低中容量ユーザー向けにも、他社よりも割安になるように料金プランを設定しています。
楽天モバイルの料金プランは、政府が目指す理想的な携帯会社のあるべき料金プランではないでしょうか。
今後、デメリットと言われていた楽天回線エリアが整備されれば、楽天経済圏のメリットも享受できる「楽天モバイル」に乗り換えることも選択肢になるものと思います。
また、この楽天モバイルの料金プランに対抗するよう他社のさらなる値下げも期待したいところです。
今後も引き続き逐次情報更新して行きますので、よろしくお願いします。
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