読書は、読書好きには娯楽の時間ですが、嫌いな人にとっては苦痛でしかありません。
また、若者の読書離れは、随分昔から言われていますが、その若者も今や中高年となり、その子供も自然と読書習慣が身につかず、国民の多くが本を読まなくなっています。
それ以外にも、スマートフォンの普及やエンタメの多様化により読書する必要性がなくなってきたことも原因のようですが・・・
読書しない理由を聞くと、こんな声が聞こえてきます。
SNSの返事もしないといけないし、本なんか読んでる時間な~い!
何で興味もないのに、読まないといけないの!
ネットや動画で見た方が早くない?
確かに興味がないことを進められても人は聞く耳もたないですよね。たとえば、温泉旅行を進めても「電車は混んでるし」「そこまで行くの面倒くさい」と言うのと同じです。
でも、そんな皆さんも、心の中では、読書の効能や必要性はわかっています。
読書は、直接できない体験や行けない場所や過去の時代の人とアクセスすることもできるし、多くのいろいろな考えや知識を吸収することもできます。そこから自分の考えを持つことができ、コミュニケーション力や文章力もアップします。
そんな読書嫌いの方に、読書するきっかけとなるのが「フライヤー(flier)」なんです。
フライヤー(flier)とは
日本では年間8万冊以上、ビジネス書だけでも年6,000冊もの本が新たに発行されています。
そんな中、あまりにも多くの本があり過ぎて、今何を読めば良いのか、また、書店で本を手にして、流し読みしても購入すべきか、判断が付かないことはよくあります。
また、読もうと思って買ったのはいいけれど、全然時間がとれずに、積んだ状態になっていたり、本棚のインテリアとして収納されているだけになっていたりします。
本を1冊読むには、通常5時間~10時間かかると言われてますが、要約なら1冊あたり10分程に短縮できるため、多くの本が読むことができます。
その本の要約サービス「フライヤー」を使えば、1冊10分で本の内容を効率的につかむことができ、さらに、ビジネスに役立つ知識・教養を身に付けて、自身のスキルアップにつなげることができます。
そして、興味が湧けば、本を購入して一読するもよし。いつの間にか読書習慣も見に付いていますよ。
フライヤーの特徴
今読むべき本が厳選されている
経営者や大学教授などの著名人・専門家などが、話題の書籍や名著の中から1日1冊「ビジネスパーソンが今読むべき本」を厳選しています。
その毎日追加される要約を読むだけで、1日1冊の読書習慣を身につけることができます。
全要約数は、現在2,100冊です。
サイト構成は見やすく今注目の書籍(要約)をすぐにみつけることができます。
サイト構成 | 内容 |
最新の要約 | 最新の要約をトップページに掲載しています。 |
イチオシの本 | 記者の一押しの一冊を紹介する記事を掲載しています。 |
今週の要約ランキング | 人気の要約を毎週ランキングにして公表しています。 |
インタビュー | 著書のインタビュー記事を掲載しています。 |
スペシャルコラム | フライヤーのイベント記事などが掲載されています。 |
また、要約は、ビジネス本中心ですが、体調管理、運動、食事、睡眠、ストレスなどの健康本やフィットネス本などもあるので、ビジネスパーソンには、かなり幅広いジャンルの中から選択することができます。
カテゴリ | ジャンル |
スキルアップ・キャリア | ロジカルシンキング、アイデア、プレゼン、コミュニケーション |
自己啓発・マインド | 成功法則、働き方、モチベーション、マインドフルネス、読書法 |
生産性・時間管理 | 時間効率、生産管理、SCM、カイゼン |
リーダーシップ・マネジメント | 目標管理、指導力、コーチング |
経営戦略 | 戦略策定、意思決定、戦略実行、リスクマネジメント |
起業・イノベーション | スタートアップ、起業家、VC、技術革新、未来志向 |
人事 | 組織、採用、社員教育、評価 |
マーケティング | 製品企画、CS、ブランド、広告、販促、営業 |
産業・業界 | 企業研究、業界研究 |
グローバル | 国際競争力、海外企業、現地法人、安全保障、貿易、開発経済 |
政治・経済 | 経済学、経済政策、財政、行政、地方自治 |
ファイナンス | 金融、証券、投資、資産運用 |
テクノロジー・IT | 情報社会、インターネット、通信、人工知能、プログラミング |
サイエンス | 科学、数学、確率統計、物理、生物学 |
リベラルアーツ | 文化、哲学、宗教、歴史、心理学 |
健康・フィットネス | 体調管理、運動、食事、睡眠、ストレス |
トレンド | 最新のキーワード |
要約者はプロの編集者や経営コンサルタント
出版社の編集出身者、経営コンサルタントや投資銀行出身者、博士号取得者など、各領域のスペシャリストが一冊一冊を精読し、要約を作成しています。その後、すべて編集者や著者のチェックを経て公開します。
その完成する要約コンテンツは、抜群の読みやすさで、要約の品質は、本の著者や出版社からも高く評価されています。
モバイルでもステイホームでも読める
パソコン・スマホ・タブレット端末に対応しているため、モバイルでもステイホームでも、通勤時間や休憩の合間に、いつでもどこでも、1冊10分で本の要点を理解することができます。
1日の隙間時間で本の要約が把握できれば「どの本を読むべきか」という選択もシミュレーションすることができます。
ビジネスパーソンにとって、日頃から様々なジャンルの本に触れておくことは、あらゆる情報源からのインプットがなされ、その蓄積が今後のアウトプットとして大きなの武器になることでしょう。
気に入ったらAmazonや楽天で購入を
まだ読んでいない本の要約を読んでおけば、実際に本を買って読む時に「フライヤーでこの部分が出ていたな」と、ポイントを押さえて読書ができるので、情報の吸収が早いです。
また、要約を読んで「この本は買わなくてもいいな」と判断もできるので、本代の節約にも繋がります。
要約を読んで気になった本は、近くの書店やAmazon・楽天など普段お使いのECサイトから購入することもできます。
要約を音声でも聴ける
要約を1冊15分程度で聴くことができます。
フライヤーの要約を読めば10分、聞けば15分で高速インプットが可能です。 通勤・通学の満員電車内やスポーツ中など、いつでもどこでもインプットの場になります。
活字アレルギーや活字苦手な方や、車通勤の方にもおすすめです。
毎日時間を決めて聴くことで、新しい形での知識のインプットができます。
【PC版】
【スマートフォン版】
「学びメモ」で情報共有できる
「学びメモ」は、要約から得られた学びや気づきを互いにSNSなどでシェアすることで、より豊かな読書体験をすることができます。
短時間で良質な学びを得られることは、そのままに、他のユーザーの学びメモを通して、互いに書籍への理解をさらに深めることができます。
要約を読み、学びメモを公開・アウトプットし、他の方の学びメモから新たな視点をインプットするという、ユーザー間での知の循環を促進する機能となっています。
実際読んでみて ~ 体験談 ~
実際、メンタリストDaiGoの「超効率勉強法」の要約を読んでみました。
最初に本の表紙画像・出版情報と評点が表示され、その後に、レビュー・著書・要点・一読のすすめの構成で要約がまとめられています。とても読みやすく約10分ほどで読み終えることができました。
その構成について、ここで紹介しておきます。
評点
評点のレベル感は読者の目的でも変わりますが、記者である著名人・専門家が下記の視点で評価しており、他の書籍でも3点台も見受けられることから、このDaiGoの本は高い評価と言えます。
新しいアイデア、または従来のアイデアに新たな視点を提供できているか
明瞭性
用語・図解などの表現や論理構成が読者にわかりやすく提示されているか
応用性
日常業務において、読者が書籍の考えや概念を適用することができるか
レビュー
この本書のレビューは、日本インタビュアー協会認定インタビュアーの方が執筆されていました。そのライターの詳細を見ると、経歴とその記者の「好きな本」を確認することができます。
その方の「好きな本」おそらくおすすめ本かと思いますが、興味があれば、読んでみるのもよいと思います。(その要約があれば、まずはそれを読んでみてください。)
記事は、文字数で600文字程度で、1~2分で読める内容です。
内容は、「超効率勉強法」の重要ポイントを示し、そのテクニックを実践すれば、勉強そのものが楽しくなる、「もっと早くに知っておけばよかった」と思わせる内容になっています。
著書
DaiGoである著書の経歴や他の出版書籍、オフィシャルサイトのリンク先などが簡単に紹介されています。
DaiGoは、メンタリストでテレビお馴染みでしたが、最近は、その活動をビジネスやアカデミックな方向へと転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中とのことです。
本書の要点
要点は、3~5個の箇条書きで、分かりやすくまとめられています。
要点のイメージはこんな感じで、各要点の内容は、2~3行程度で書かれています。
【要点2】「想起」(思い出すこと)を使いこなすテクニック
【要点3】「再言語化」(自分の言葉に置き換えること)を使いこなすテクニック
【要点4】「勉強前の準備」に時間をかける必要性
要約
メインの要約ですが、文字数は、5,000文字で、写真(本書とは関係ないイメージ画像)も挿入され、段落に分けてとても読みやすく書かれています。
要約をさらに要約することはできませんが、下記の通りの段落分けがされていて、著書の伝えたい部分が10分程度で掴みとることができます。
・ハイライトは単なる気休め?
・「忘れる前に復習しよう」は間違い!【必読ポイント!】 「超効率勉強法」の基本
・使える勉強法に共通するたった1つのポイント
・アクティブラーニング化の2大ポイントとは?
・想起テク(1)「クイズ化」
・想起テク(2)「分散学習」
・想起テク(3)「チャンク化」
・再言語化テク(1)「自己解説」
・再言語化テク(2)「ティーチング・テクニック」
・再言語化テク(3)「イメージング」学習効果を激しく高める! 「勉強前」のテクニック
・本当の勉強は「準備」の段階から始まっている
・自己超越目標をもつ
・自然の力で集中力を倍にする
一読のすすめ
最後に記者のまとめ部分の「一読のすすめ」(400字)を読むと、本書の要約には、すべての内容が要約されている訳ではないことがわかります。すなわち、読者に本当に読んでほしい、抑えるべきポイントに絞って書かれているといことです。
さらに本書の詳細を知りたい場合は、実際本書を手にとって一読するようにすすめています。
こんな方におすすめします
- 通勤時間などのスキマ時間をスキルアップのために有効に使いたい、忙しいビジネスパーソン
- 就職活動や転職活動に向けて知識を増やしたい方
- 厳選された話題の本を知りたい方
- 新しいチャレンジをしたい方
- 営業のつかみに使える雑談力をつけたい方
- 豊富な情報の引き出しから、仕事の効率を高めたい方
- 読書好きで、自分の目で本を選びたい方
- 頻繁に書店に通う時間のない方
- ニュースアプリに満足できず、本当にためになる情報を求めている方
特別キャンペーンプラン
ゴールドプラン
毎月30冊前後の新たに追加される要約を含む約2,100冊が読み放題。
さらに、これまでに掲載した要約についても制限なく読んでいただくことができます。
今なら特別キャンペーンで、7日間無料で、月額1,980円(税込)となります。
シルバープラン
これまでに掲載された要約のなかから、ひと月当たり5冊まで閲覧可能。
閲覧した5冊については、翌月以降も何度でも読むことができます。
(過去に閲覧した要約は、当月の閲覧数に含めません。ただし、ゴールドプランからシルバープランに変更した場合、ゴールドプランご契約時に閲覧した要約であっても、1冊お読みいただくたびに当月の閲覧可能数が1冊分減ります。)
今なら特別キャンペーンで、7日間無料で、月額550円(税込)となります。
ゴールド学割プラン
学生であれば、ゴールドプランが在籍期間中60%OFFで利用できます。
【対象条件】
学校教育法で定められている高等教育機関(大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校)に所属している、日本国内に所在の学生(社会人学生も含む)で、 ご自身の名義のクレジットカード、Yahoo!ウォレットで利用料を支払できる方が対象です。
最後に
フライヤーでは、プロの編集者や経営コンサルタントが本の要約を作成しているので、本の要点をしっかりと押さえている印象です。
実際に、本の中には読む必要のない部分が必ず存在しますが、フライヤーであれば、1冊しっかりと精読した専門家が重要な論点のみを抜粋し要約しているので、自身で中身で拾捨選択することなく、筆者の伝えたい部分を読むことができます。
要約者レビュー・要点・要約本文の構成で、A4サイズで5~6ページの文章でまとめられていますので、隙間時間に簡単に読むことができます。また、これら文章を音声で聞くこともできますので、満員電車の中で端末が利用できないときも重宝します。
フライヤーの要約数は現在2,100冊を超えています。
その中で、ゴールド、シルバー、ゴールド学割の3つのプランが用意されていますが、シルバープランは、1ヵ月5冊までなので、1冊10分で5冊だと1時間もかかりませんので、かなりもの足りないです。やはり、全要約読み放題のゴールドプランがおすすめです。
ぜひ、本の要約サイトflierフライヤーで読書をもっと楽しみましょう!
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