ahamo・povo 2.0・LINEMOがAmazonに登場!

ドコモの新料金プランの徹底分析とソフトバンク・auの対抗策

モバイル通信

NTTドコモは、2020年12月3日に月間20GB・月額2,980円(税抜)の「ahamo(アハモ)」の発表に続き、12月18日に既存プランを改定する新料金プラン「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」「はじめてスマホプラン」を発表しました。

実施は、2021年4月1日からとなります。

KDDIとソフトバンクは、既にahamoにより既存のサブブランドであるワイモバイル・UQモバイルの新料金プランで大きく差を付けられたところですが、さらに今回のドコモの既存プランの改定により、さらに差が大きくなっています。

10月20日に先行して発表されたワイモバイル・UQモバイルの新料金プランの詳細・比較はこの記事を参考にしてください。
ただし、12月22日にソフトバンクは『2020年12月下旬に提供を開始すると予定だった「シンプル20」は、既存スマホベーシックプランを「シンプル」プランと改称して、そのひとつの「シンプルL」として提供する』と発表しています。

ワイモバイルとUQモバイルの新料金プランの徹底比較【2021年2月】
ワイモバイル新料金プラン「シンプル」UQモバイル新料金プラン「くりこしプラン」2021年2月に提供開始。新現行料金プランとSoftBank on LINE・povoとの徹底比較。その変更点・違い・メリット・デメリット・おすすめを徹底解説。

12月3日にソフトバンクとauのサブブランドに対応するドコモの新料金プラン「ahamo」の詳細・比較はこの記事も合わせて参考にしてください。

ドコモ新料金プラン「ahamo」とソフトバンク・auの対抗策
ドコモdocomoの新料金プランahamoアハモは月20GB・2,700円で、ソフトバンクもLINEモバイルを活用したLINEMO、KDDI・auも自由にトッピングできるpovoを提供開始、3社三つ巴のプランのメリット・違いを比較します。

12月22日にソフトバンクは、ドコモのahamoとプレミアの新料金プランの発表を受けて、新料金プランを発表しました。

ソフトバンクの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

ソフトバンクの新料金プランの徹底分析と既存プラン・ドコモとの比較
ソフトバンクはNTTドコモのahamoアハモと値下げに対抗する新料金プランを発表。LINEモバイルを統合したSoftBank on LINE・ワイモバイルのシンプルS/M/L・メリハリ無制限の3ブランドで展開。そのメリット・デメリットを比較分析します。

ユーザにとっては、値下げ合戦は嬉しい限りで、来年4月には、キャリア3社ともに、わかりやすく、よりリーズナブルな新料金プランが出揃っていることを期待するところです。

まずは、現行のキャリア3社の料金プランをあらためて比較確認し、今回発表されたドコモの新料金プランについて、現行プランとの違い・変更点や留意事項を解説します。

今後、各社が発表する新料金プランは、逐次更新してご紹介します。

ドコモ・au・ソフトバンクの既存料金プランの比較

ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランは以下に区分されます、

  • 5G定額制プラン
  • 4G定額制プラン
  • 5G段階制プラン
  • 4G段階制プラン

この料金プランの月額基本料金に、家族割・インターネットの光セット割やキャンペーンによる一定期間の割引もあり、料金内容を複雑にして、わかりにくくしています。

実際キャリアでは、家族で同一キャリアにして、系列のインターネット回線を利用することで、割引後月額料金をあたかも基本料金のごとく、広告で謳っています。

その中で、今年4月にMNOに仲間入りした「楽天モバイル」の5G利用で月額2,980円(税抜)、データ使い放題(無制限)は、家族割やネット割などの割引もなく、衝撃的で非常にシンプルでわかりやすい料金プランになっています。

これが、政府が求める料金プランではないかと思いますが、いかがでしょうか。
楽天モバイルは、通信エリアの拡張で苦戦していますが、今後、巻き返しに期待したいところです。

楽天モバイルの料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Vの料金プランとメリット・デメリット
楽天モバイルの料金プラン4G・5G・価格、通信エリアとパートナー回線、iPhone端末対応、ポイント還元キャンペーン、Rakuten BIG・Mini・Handなどのお買い得スマホ、楽天モバイルのメリットとデメリットをご紹介します。Rakuten WiFi Pocket だれでも0円お試しキャンペーン実施中!

この記事内の金額は、すべて税抜価格となります。

定額制プラン

お馴染みの定額制プランで、下記一覧表の通り、楽天モバイルを除き、月額基本料金は、ドコモが割安ですが、家族割・光セット割を適用することで、各社ほぼ同一価格で横並びの状態です。

auは、これら基本プランに、Netflixなどの動画配信サービスやAmazonプライムをセットにしたプランも提供しています。

先日2020年12月9日にauの新プランの発表があり、ドコモの対抗策が出るのではないかと期待したところでしたが、その内容は、12月11日から、データ使い放題 で「Amazonプライム」と「TELASA」が付いた5G向けの新料金プラン「データMAX 5G with Amazonプライム」「データMAX 5G with Netflixパック(P)」の提供を開始するだけで、期待を裏切られたところでした。

auプラン名サービス追加料金
NewデータMAX 5G with Amazonプライムamazonprime・TELASA+700円
NewデータMAX 5G with Netflixパック(P)NETFLIX・TELASA・amazonprime+1,000円
データMAX 5G テレビパックTELASA・Paravi・FOD+1,700円
データMAX 5G ALL STARパックNETFLIX・TELASA・
Apple Music・YouTube P
+2,500円
データMAX 4G LTE テレビパックTELASA・Paravi・FOD+1,700円
データMAX 4G LTE NetflixパックNETFLIX・TELASA+1,000円

5G

キャリア名ドコモauソフトバンク楽天モバイル
プラン名5Gギガホデータ
MAX5G
メリハリ
PLAN
Rakuten
UN-LIMIT V
月額料金7,650円8,650円8,480円2,980円
 2年定期等割引*1-170円-170円
月額料金(割引適用後)7,480円8,480円8,480円2,980円
 自動割(~2GB)-1,480円-1,500円
月額料金(~2GB利用時)7,480円7,000円6,980円2,980円
 家族割(2人)-500円-500円-500円
 家族割(3人)-1,000円-1,000円-1,500円
 家族割(4人以上)-1,000円-2,020円-2,000円
 光セット割-1,000円-1,000円-1,000円
月額料金(最大割引適用後)5,480円5,460円5,480円2,980円
利用データ量/月*2100GB無制限50GB無制限
超過時通信速度(最大)3Mbps128kbps

*1 2年単位の継続契約を条件の月額割引サービスで、2年単位の更新月以外での解約は解除料1,000円がかかります。
*2 利用データ量/月は、キャンペーンによりドコモは無制限。ソフトバンクは対象の動画・SNSは使い放題。

4G

キャリア名ドコモauソフトバンク楽天モバイル
プラン名ギガホデータ
MAX
メリハリ
PLAN
Rakuten
UN-LIMIT V
月額料金7,150円7,650円7,480円2,980円
 2年定期等割引*1-170円-170円
月額料金(割引適用後)6,980円7,480円7,480円2,980円
 自動割(~2GB)-1,480円-1,500円
月額料金(~2GB利用時)6,980円6,000円5,980円2,980円
 家族割(2人)-500円-500円-500円
 家族割(3人)-1,000円-1,000円-1,500円
 家族割(4人以上)-1,000円-2,020円-2,000円
 光セット割-1,000円-1,000円-1,000円
月額料金(最大割引適用後)4,980円4,460円4,980円2,980円
利用データ量/月*230GB無制限50GB無制限
超過時通信速度(最大)1Mbps128kbps

*1 2年単位の継続契約を条件の月額割引サービスで、2年単位の更新月以外での解約は解除料1,000円がかかります。
*2 利用データ量/月は、キャンペーンによりドコモは無制限。ソフトバンクは対象の動画・SNSは使い放題。

docomo Online Shop

au Online Shop

SoftBank オンラインショップ

楽天モバイル公式サイト

段階制プラン

段階制プランは、ライトユーザー向けのプランとして提供していますが、1GB以内で最安のドコモでも家族割・光セット割適用で「1,980円」(5G・4Gともに同一料金)と、サブブランドや格安SIMと比較しても、割安感は全くなく、1GBを超えると定額制にしていた方がよいくらいです。
特にソフトバンク「ミニフィットPLAN」は、家族割適用もなく、最初から定額制の「メリハリPLAN」に誘導するためのプランに過ぎないように思います。

ドコモでは、小容量で超低廉の料金である「エコノミープラン」を今後発表する予定としていることから、この段階制プランの受け皿(廃止)ではないかと予想しています。

5G

キャリア名ドコモauソフトバンク
プラン名5Gギガ
ライト
ピタット
プラン5G
メリハリ
PLAN
月額料金(~1GB)3,150円4,150円4,980円
月額料金(1GB超~2GB)4,150円5,650円5,980円
月額料金(2GB超~3GB)4,150円5,650円7,480円
月額料金(3GB超~4GB)5,150円5,650円7,480円
月額料金(4GB超~5GB)5,150円6,150円7,480円
月額料金(5GB超~7GB)6,150円6,150円
2年定期等割引*1-170円-170円
月額料金(~1GB:割引適用後)2,980円3,980円4,980円
月額料金(1GB超~2GB:割引適用後)3,980円5,480円5,980円
月額料金(2GB超~3GB:割引適用後)3,980円5,480円7,480円
月額料金(3GB超~4GB:割引適用後)4,980円5,480円7,480円
月額料金(4GB超~5GB:割引適用後)4,980円5,980円7,480円
月額料金(5GB超~7GB:割引適用後)5,980円5,980円
 家族割(2人)-500円-500円
 家族割(3人以上)-1,000円-1,000円
 光セット割(~1GB)-1,000円
 光セット割(1GB超~3GB)-500円-500円-1,000円
 光セット割(3GB超~4GB)-1,000円-500円-1,000円
 光セット割(4GB超~5GB)-1,000円-500円-1,000円
 光セット割(5GB超~7GB)-1,000円-500円
月額料金(~1GB:割引適用後)1,980円2,980円3,980円
月額料金(1GB超~2GB:割引適用後)2,480円3,980円4,980円
月額料金(2GB超~3GB:割引適用後)2,480円3,980円6,480円
月額料金(3GB超~4GB:割引適用後)2,980円3,980円6,480円
月額料金(4GB超~5GB:割引適用後)2,980円4,480円6,480円
月額料金(5GB超~7GB:割引適用後)3,980円4,480円
利用データ量/月7GB7GB5GB
超過時通信速度(最大)128kbps128kbps128kbps

*1 2年単位の継続契約を条件の月額割引サービスで、2年単位の更新月以外での解約は解除料1,000円がかかります。

4G

キャリア名ドコモauソフトバンク
プラン名ギガライトピタット
プラン4G
メリハリ
PLAN
月額料金(~1GB)3,150円3,150円4,980円
月額料金(1GB超~2GB)4,150円4,650円5,980円
月額料金(2GB超~3GB)4,150円4,650円7,480円
月額料金(3GB超~4GB)5,150円4,650円7,480円
月額料金(4GB超~5GB)5,150円5,150円7,480円
月額料金(5GB超~7GB)6,150円5,150円
2年定期等割引*1-170円-170円
月額料金(~1GB:割引適用後)2,980円2,980円4,980円
月額料金(1GB超~2GB:割引適用後)3,980円4,480円5,980円
月額料金(2GB超~3GB:割引適用後)3,980円4,480円7,480円
月額料金(3GB超~4GB:割引適用後)4,980円4,480円7,480円
月額料金(4GB超~5GB:割引適用後)4,980円4,980円7,480円
月額料金(5GB超~7GB:割引適用後)5,980円4,980円
 家族割(2人)-500円-500円
 家族割(3人以上)-1,000円-1,000円
 光セット割(~1GB)-1,000円
 光セット割(1GB超~3GB)-500円-500円-1,000円
 光セット割(3GB超~4GB)-1,000円-500円-1,000円
 光セット割(4GB超~5GB)-1,000円-500円-1,000円
 光セット割(5GB超~7GB)-1,000円-500円
月額料金(~1GB:割引適用後)1,980円1,980円3,980円
月額料金(1GB超~2GB:割引適用後)2,480円2,980円4,980円
月額料金(2GB超~3GB:割引適用後)2,480円2,980円6,480円
月額料金(3GB超~4GB:割引適用後)2,980円2,980円6,480円
月額料金(4GB超~5GB:割引適用後)2,980円3,480円6,480円
月額料金(5GB超~7GB:割引適用後)3,980円3,480円
利用データ量/月7GB7GB5GB
超過時通信速度(最大)128kbps128kbps128kbps

*1 2年単位の継続契約を条件の月額割引サービスで、2年単位の更新月以外での解約は解除料1,000円がかかります。

通話オプション

家族間通話は無料で、国内通話かけ放題となる「かけ放題オプション」、5分以内の国内通話が無料となる「5分通話無料オプション」を選択することがきます。

キャリア名ドコモauソフトバンク楽天モバイル
通話料*120円/30秒20円/30秒20円/30秒無料
かけ放題1,700円1,800円1,800円
5分通話無料700円800円800円

*1 楽天モバイルの国内通話かけ放題は、Rakuten Linkアプリ使用時のみで、アプリ未使用時20円/30秒。

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SoftBank オンラインショップ

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ドコモ新料金プランの徹底分析

ドコモの料金戦略は、一人ひとりのライフスタイルに合わせて、複数のコンセプトで料金プランを展開するとしています。

  • プレミア(5Gギガホ・ギガホ・ギガライト・はじめてスマホプラン)
  • ニュー(ahamo)
  • エコノミー(今後発表)

今回発表されたプレミアは、既存プランより、5G用の「5Gギガホ」で1,000円、4G用の「ギガホ」で600円の値下げとなります。

データ容量は、現行キャンペーンで適用されている容量を恒久化し、5Gギガホではテザリングまで含めて無制限となります。

また、データ消費量が3GB以下の月は、1,500円割引となります。
これは、au・ドコモで実施している割引と同じで、両社は2GB以下のところ、ドコモは3GB以下としています。

その他に、細かい部分では、引き続き2年定期契約割引はギガホのみで、dカードで通信料を支払決済すれば、170円/月割引となります。

5Gギガホ・ギガホ加入で最大6か月・月額1,000円割引となる「5Gギガホ割」「ギガホ割」のキャンペーン割引は2021年3月31日までの新規申込み受付をもって終了となります。

定額制プラン(ギガホ)

5Gと4Gの各新プランを比較すると、僅か100円の差しかありません。

ドコモも、2023年には5Gエリアを人口カバー率70%以上に拡充することを計画していることから、今回の料金改定は、5Gプランへの移行を推進しています。
新プランでは、5Gギガホ プレミアを選らぶユーザーが増えそうですね。

5G

プラン名5Gギガホ
プレミア
5Gギガホ
月額料金6,650円7,650円
dカードお支払割-170円-170円
月額料金(割引適用後)6,480円7,480円
 自動割(~3GB)-1,500円
月額料金(~3GB利用時)4,980円7,480円
 家族割(2人)-500円-500円
 家族割(3人以上)-1,000円-1,000円
 ドコモ光セット割-1,000円-1,000円
月額料金(最大割引適用後)4,480円5,480円
利用データ量/月無制限100GB
超過時通信速度(最大)3Mbps

4G

プラン名ギガホ
プレミア
ギガホ
月額料金6,550円7,150円
dカードお支払割-170円-170円
月額料金(割引適用後)6,380円6,980円
 自動割(~2GB)-1,500円
月額料金(~2GB利用時)4,880円6,980円
 みんなドコモ割(2人)-500円-500円
 みんなドコモ割(3人以上)-1,000円-1,000円
 ドコモ光セット割-1,000円-1,000円
月額料金(最大割引適用後)4,380円4,980円
利用データ量/月60GB30GB
超過時通信速度(最大)1Mbps1Mbps

段階制プラン(ギガライト)

「5Gギガライト」「ギガライト」の段階制プラン(同一料金)は、月額料金の変更はありません。

段階制料金プラン

12月9日に発表済みですが、機能面で「ギガプラン上限設定オプション(無料)」を利用することができます。

ギガプラン上限設定オプションは、「5Gギガライト」「ギガライト」の「ステップ1」で、通常速度での利用可能データ量の上限を設定することができます。
(ステップ2以上では設定できません。)

上限設定をすることで1GBを超える通信が発生した際に、自動で速度制限がかかり、請求は、ステップ1の料金のみとなります。「毎月のご利用料金を節約したい」「子どもの使い過ぎが心配」という方には便利な機能と言えますね。

設定には申込が必要ですので、ご注意ください。

受付開始:2021年2月18日(木)
提供開始:2021年3月1日(月)

新料金プランの留意事項

今回の定額制の新プランの料金値下げやデータ量増量の恒久化はうれしい限りですが、既存プランから新料金プランに移行するユーザーは、いくつか留意すべき点があります。

既存プランから新料金プランへ自動変更にならない

新料金プランへの変更は、契約変更となるため、店頭やコールセンター窓口、または、オンラインで、ユーザー自身で、手続きを済ませる必要があります。

既存のキャンペーンが非適用になる

現キャンペーンで、6カ月間・月額1,000円引きとなる4Gの「ギガホ割」が適用されている場合は、新プランに移行すると、値引額600円のみの割引となるため、 キャンペーン割引期間が残っているユーザーは、キャンペーン期間の終了月に手続きすることをおすすめします。

5Gギガホ プレミアの「データプラス」の制限超過後1Mbpsになる

5Gギガホ プレミアで5Gデータプラスを利用する場合、2台目に利用できるデータ量は、月間30GBと変わりませんが、制限超過後の通信速度は上下最大3Mbpsから1Mbpsに低下することになります。

  • 5Gギガホプレミア:送受信最大1Mbps
  • 5Gギガホ:送受信最大3Mbps
  • 5Gギガライト:送受信最大128kbps
  • ギガホプレミア:送受信最大1Mbps
  • ギガホ:送受信最大1Mbps
  • ギガライト:送受信最大128kbps
データプラスとは(1,000円/月)
タブレット・ルーターなどの2台目機種は、ペアとなる「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ」「ギガライト」の利用可能データ量をシェアできます。「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」「5Gギガホ」「ギガホ」「5Gギガライト」「ギガライト」 1回線につき「5Gデータプラス」もしくは「データプラス」1回線の申込みが可能で「5Gデータプラス」「データプラス」単独での契約はできません。

ペアとなる回線の契約が「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」の場合、ご利用可能データ量の上限が30GBとなり、30GB超過時の通信速度は3Mbpsとなります。

プレミアも「ドコモのロング学割」は適用できる

「ドコモのロング学割」を適用した場合、5Gギガホ プレミアが最大6カ月間は980円/月から、ギガホ プレミアが最大6カ月間は900円/月から利用できます。
また、ギガホ プレミアについては、7か月目以降22歳までの間は400円/月割引となり、3GB以上ご利用の場合、月々3,980円から利用できます。

新料金プランでのドコモのロング学割は、MNP・新規契約、機種変更、契約変更で対象プラン(5Gギガホ プレミア・ギガホ プレミア・5Gギガライト・ギガライト)を契約し、15歳以上22歳以下の学生・子ども(社会人でも可)を利用者として登録すると、「U22特典」として、利用者が適用月から満23歳になる月まで毎月400円割り引き(5Gギガホ プレミアは6ヶ月目まで)となり、加えて「+2GB特典」として、従量課金のギガライト・5Gギガライトについて1カ月当たり2GB、各ステップでデータ容量が増量となります。

プラン名データ
利用量
期間限定特典
(適用月~6ヶ月目)
U22特典
(適用月~満23歳月まで)
5Gギガホ プレミア3GB超-3,500円/月
3GB以下-2,000円/月
ギガホ プレミア3GB超-3,080円/月400円
3GB以下-1,580円/月400円
5Gギガライト
ギガライト
-500円/月-500円/月

受付期間:2020年10月30日(金)~2021年5月31日(月)

既存プランでドコモのロング学割の適用を受けている場合、新プランのプレミアに変更すべきかについては、U22特典部分の1,000円割引は、プレミアの月額料金の値下げ分(5Gギガホ1,000円・ギガホ600円)と今回のギガホ プレミアの400円の割引で、契約前後にかかわらず、同額になるように設定していますので、変更時期を意識する必要はないですが、学割の適用が解除される前までには変更しておかないと、値下げ1,000円分が割高となります。

参考:「はじめてスマホプラン」

プレミアの「はじめてスマホプラン」は、5分以内の国内通話が無料で、FOMAからの契約変更や他社3G回線からの乗り換えの方向けの対象プランで、ケータイ(3G回線)からスマホへの移行を促進する目的としています。

毎月のデータ量1GBまでで、1,480円/月で利用できます。1GB超過後の通信速度は、送受信最大128kbpsとなります。
さらに「はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン)」と合わせて、最大12か月間、980円/月でスマホが利用できます。

今後の動き

KDDIとソフトバンクは、満を持してサブブランドから20GBプランを発表したところ、ドコモがその出鼻を挫く同じ20GBで2,980円(5分無料通話付き)の「ahamo」をぶつけてきました。

ahamoショックと言われるほど、通信業界に激震が走り、両サブブランドとの価格差は1,500円近くも開き、その中で、12月18日にさらに既存プラン(5Gギガホ・ギガホ)の値下げとデータ容量無制限(5Gギガホ)を発表し、ドコモ一人勝ちの様相を呈していましたが・・・

また、今回発表されたドコモのプレミアプランは、5Gギガホで1,000円、ギガホで600円の値下げで、5GBギガホの場合、データ使い放題となったものの、月額料金は依然と「6,550円」と高く、家族割(3人以上)・光セット割を適用してようやく「2,980円」となり、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」と並ぶことになります。

ドコモは、家族割を適用しているユーザーは、2人以上で8割超、3人以上で7割超いるとして、ほとんどの現ユーザーは、楽天モバイルに対抗できる料金プランとなったとしていますが・・・

12月12日にソフトバンクは、このドコモのahamoとプレミアの新料金プランの発表を受けて、新料金プランを発表しました。

ソフトバンクの新料金プランの詳細はこの記事を参考にしてください。

ソフトバンクの新料金プランの徹底分析と既存プラン・ドコモとの比較
ソフトバンクはNTTドコモのahamoアハモと値下げに対抗する新料金プランを発表。LINEモバイルを統合したSoftBank on LINE・ワイモバイルのシンプルS/M/L・メリハリ無制限の3ブランドで展開。そのメリット・デメリットを比較分析します。

KDDI・ソフトバンクのahamoの対抗策は

12月22日に、ソフトバンクは、2020年12月下旬からサービス提供予定のワイモバイルの「シンプル20」を中止し、ワイモバイルからではなく、新たなオンライン専用ブランド「SoftBank on LINE」を立ち上げて、ahamoとほぼ同等の対抗プランを打ち上げました。

ソフトバンクは、2021年3月に子会社のLINEモバイルを吸収合併し、約8,400万のLINEユーザーを取り込む戦略で、SoftBank on LINEのサービスを提供開始します。
SoftBank on LINEでは、LINE利用時はカウントフリーとなり、20GBに含まれないことから、サービス内容でahamoを一歩リードした形となります。

プラン名ソフトバンクドコモ
SoftBank on LINEahamo
月額料金2,980円2,980円
データ通信容量20GB/月20GB/月
LINEデータ容量ノーカウント
超過時通信速度最大1Mbps最大1Mbps
ネットワーク4G/5G4G/5G
通話料20円/30秒20円/30秒
5分通話無料オプション
無料無料
かけ放題無料オプション+1,000円/月+1,000円/月

来年早々に発表するとしている残るKDDIの動きが気になるところです。

UQモバイル UQ mobile
プラン名スマホプランSスマホプランRスマホプランV
月額利用料1,980円2,980円3,980円
-家族割orギガMAX月割-500円/月
データ通信容量3GB/月10GB/月20GB/月
+増量(1年無料)+1GB/月+2GB/月
超過時通信速度最大300kbps最大1Mbps
通話料20円/30秒
通話(60分無料/月)+500円/月
通話(10分無料/回)+700円/月
通話(かけ放題)+1,700円/月

UQモバイルオンラインショップ

KDDI・ソフトバンクの既存プランの対抗策は

現在、5Gの定額制プランでは、ほぼ各社横並びの料金体系です。

今回ドコモは、5Gギガホで1,000円値下げして、データ無制限にしたことから、12月22日にソフトバンクもこれに追随しています。

「メリハリPLAN」月額8,480円を、1,900円値下げした月額6,580円の「メリハリ無制限」を発表しています。

キャリア名ソフトバンク
ドコモ
プラン名メリハリ
無制限
メイハリ
PLAN(5G)
5Gギガホ
プレミア
ギガホ
プレミア
月額料金6,580円8,480円6,650円6,550円
dカードお支払割-170円-170円
月額料金(割引適用後)6,580円8,480円6,480円6,380円
 自動割(~3GB)-1,500円-1,500円-1,500円-1,500円
月額料金(~3GB利用時)5,080円6,980円4,980円4,880円
 家族割(2人)-600円-500円-500円-500円
 家族割(3人以上)-1,100円-1,500円-1,000円-1,000円
 家族割(4人以上)-2,000円
 光回線セット割-1,000円-1,000円
月額料金(最大割引適用後)4,480円5,480円4,480円4,380円
利用データ量/月無制限50GB無制限60GB
超過時通信速度(最大)128kbps1Mbps

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ドコモのエコノミープランとは(今後発表)

ドコモが今後発表するとしている「小容量」「超低廉な料金」プランが気になるところです。

現在のギガホライトなどの段階制プランが小容量としていますが、1GB以内で家族割や光セット割を適用してようやく「1,980円」となり、適用しない場合は、1GB以内で2,980円で、これでは超低廉な料金とは言えないところです。

この段階制を廃止もしくは見直して、ワイモバイル・UQモバイルや格安SIM並みの小容量で低廉の定額プランか、IIJmioのような1GB単位の従量制プランを提供してくるのではないかと見ています。

最後に

今回、ソフトバンクがドコモに追随する新料金プランを発表し、キャンペーンなどの割引をなくしたよりわかりやすい料金プランとしていますが、中身は、完全にドコモを意識した内容で、ブランド戦略もほぼ同じで「ahamo」に「SoftBank on LINE」を、「5Gギガホ プレミア」に「メイハリ無制限」をぶつけ、結果的には同等のプランとなっています。

ただ、今回両社とも、ソフトバンクの「ミニフィットPLAN」やドコモの「ギガホライト」などの段階制プランの変更はありませんでしたが、今後、ソフトバンクは、小容量で低廉な料金プランを望む既存のLINEモバイルユーザをどのように取り扱うのか、その受け皿をワイモバイルのシンプルS(3GB)とするのか、さらに、3GB以下のプランの提供も課題になると思われます。
ドコモも小容量で超低廉なプランを近日中に発表するとしていますので、このエコノミープランの発表も気になるところです。

最後に、未発表のauが、ドコモ・ソフトバンクの発表を受けて、どのような戦略、新料金プランを提示して来るか、さらに、群雄割拠で値下げ合戦が繰り広げられることを期待しています。

今後、各社の動きがあり次第、逐次更新・解説して行きますので、引き続きよろしくお願いします。

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SoftBank オンラインショップ

楽天モバイル公式サイト

参考資料:
新料金プランの導入について
報道発表資料

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